しな~っとつづる、カーリングと日常と愛
2009
「一事が万事」って言葉がありますが、私はあんまり同意できない言葉です。
「一事を見れば、他のすべての事を推察できる。」
これがぴったり当てはまる場合もあります。
少ないパーツからこんな感じなんだろうな~と全体を察するコトはもちろん必要です。
でも、一事が万事って、単なるレッテル貼りに過ぎない気がするのです。
人はよくわからないものに対して不安を覚えます。
安心するために、把握する。把握するために、とりあえず(仮)として「こうゆうの」というレッテル(ラベル)を貼る。
時間の経過と共にどんどん上書きしながらモノゴトに向き合っていると言えます。
前に貼ったラベルと更新されたラベルは大きく違うこともあるし、変化がないときもあります。
大事なのはラベルの内容を間違わないことじゃなくて、更新することと蓄積していくこと。
そのデータによって、そのものの本当の性質が初めてわかってくるんじゃないかなーと思います。
「一事が万事」という考え方は、更新作業を怠ることを助長するのではないだろうか。
モノゴトはいつでも移り変わっていくのに、それに敢えてついていかないってなんか変じゃない?って思うのです。
カーリングって「一事が万事」がもっとも当てはまらないよなーと思ったので、メモってみました。
例えばアイス。日によって全然コンディションが違います。
天気や時間によっても全然変わる。
いるメンバーや人数によっても変わる。
ちょっとの変化で全然ちがってしまいます。
だからつかみにくくて難しいんだけど、傾向は見えてくると思うし、少ないデータは活用しなきゃなーと思うのです。
だって、どうせやるなら面白い試合がしたいんだもん。
そのためにはチームや個人の技術向上ももちろんがんばらなきゃだし、環境だって関わる人みんなで作って行かなくては。
まだまだ発展途上だから。
「一事は一事」で積み重ねて、良い環境に近づけていきたいものです。
「一事を見れば、他のすべての事を推察できる。」
これがぴったり当てはまる場合もあります。
少ないパーツからこんな感じなんだろうな~と全体を察するコトはもちろん必要です。
でも、一事が万事って、単なるレッテル貼りに過ぎない気がするのです。
人はよくわからないものに対して不安を覚えます。
安心するために、把握する。把握するために、とりあえず(仮)として「こうゆうの」というレッテル(ラベル)を貼る。
時間の経過と共にどんどん上書きしながらモノゴトに向き合っていると言えます。
前に貼ったラベルと更新されたラベルは大きく違うこともあるし、変化がないときもあります。
大事なのはラベルの内容を間違わないことじゃなくて、更新することと蓄積していくこと。
そのデータによって、そのものの本当の性質が初めてわかってくるんじゃないかなーと思います。
「一事が万事」という考え方は、更新作業を怠ることを助長するのではないだろうか。
モノゴトはいつでも移り変わっていくのに、それに敢えてついていかないってなんか変じゃない?って思うのです。
カーリングって「一事が万事」がもっとも当てはまらないよなーと思ったので、メモってみました。
例えばアイス。日によって全然コンディションが違います。
天気や時間によっても全然変わる。
いるメンバーや人数によっても変わる。
ちょっとの変化で全然ちがってしまいます。
だからつかみにくくて難しいんだけど、傾向は見えてくると思うし、少ないデータは活用しなきゃなーと思うのです。
だって、どうせやるなら面白い試合がしたいんだもん。
そのためにはチームや個人の技術向上ももちろんがんばらなきゃだし、環境だって関わる人みんなで作って行かなくては。
まだまだ発展途上だから。
「一事は一事」で積み重ねて、良い環境に近づけていきたいものです。
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プロフィール
HN:
mipo
HP:
性別:
女性
職業:
社会人
趣味:
カーリング、まったりすること、たんぼを見てなごむこと、たくさんねること
自己紹介:
愛知県立芸術大学カーリング部【AGC】の初代部長であり元ちーむわかめ。放浪の末、長野県のGALLOPに拾われました。えもちゃんとかえもりとか呼ばれてます。2010年春、就職のため地元福井に戻ってきました。カーリング環境のない土地にいながら仕事と趣味の両立はできるのか、検証中。(last up date:2011年1月)
カーリング精神
カーリングは技量と伝統のスポーツです。的確に達成されショットは、見た目にも楽しいものですが、それだけにとどまらず、ゲームの真髄に活かされている由緒ある伝統を観ることは、素晴らしいことです。カーラーは勝つためにプレーしますが、決して相手をいやしめるようなことはしません。真のカーラーは、フェアーでない勝ちよりも、むしろ負けることを選びます。
良いカーラーは、相手の気を散らしたり、相手のベストを尽くしたプレーを妨げるようなことは決してしません。
カーラーは、意図的に競技の規則や慣習を破ることは決してしません。しかし、不注意にも破ってしまい、それに気づいた場合は、まっさきに違反を申し出ます。
カーリングゲームの主な目的は、競技者の相対的な技量を決定することですが、一方、ゲームの精神は、立派なスポーツマンシップ、親切な思いやり、高潔な態度を強く求めています。
この精神は、競技規則の解釈や適用に活かされるべきであると同時に、アイス上、アイス外を問わず、すべての参加関係者の行為に活かされるべきです。