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しな~っとつづる、カーリングと日常と愛

2024

0517
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2010

0216
相変わらず0.5cmずつくらいしか前に進んでいないような気がするエモリです。
どもー。
mmじゃないだけよかったね、みたいな感じです。
まぁ直すと5mmですけどね…。

こないだ先輩方に練習みてもらってきました。

そのときに出た話題の一つ、「ねばり」について。
こうゆう言葉は、方言の様な局地的な言い方でしかないので
ニュアンスが伝わるのか怪しいところですけど、一応書いてみます。

「ねばらない」ってのは、蹴り出してハックから離れた瞬間にストンって腰が落ちちゃう状態。
(あっ、ストーンとかけたギャグじゃないですよ!)
私、ねばりがないようです。
確かに上手い人のデリバリーを見ると、ゆっくりなめらかに腰が下降している方が多いです。
急激にストンって下降すると、その瞬間に石のラインがずれやすくなります。

では、ねばりを出すためには何が必要か?
石、足、足の適したタイミング…と言えば簡単ですけど、
特に右足(キックフット)の溜め、ではないかということ。
今はのびやかさが無いというか。

まー、他にもいろいろな要素が影響しているので、
これだけ直せば良くなる訳じゃないんですけどね。

これは飽くまでも私のケースであり、誰しもが同じでは有りません。
私の現状の課題はデリバリーのタイミングをつかむことって感じです。

あ~、カーリングむずいわー。
一日にしてなるわけないっす!地道に地道に…

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2010

0130
おにゅーって、死語なんですかね?
フツーに使っているわたくしです…

新しいブラシをお披露目。
バランスプラスの白赤さん。見やすいオレンジパッド。

去年までは全然いなかったのに、今年はいろんな人とかぶりまくっています。
テニスのグリッパー(ぐるぐる巻くやつ)を付けるかどうか悩み中です。

いままでのASHAMエイトエンダートランスフォーマー(固定タイプ)と比べると、やはりヘッドが軽いです。
さすがパフォーマンスタイプ。
それゆえにまだ慣れなくてへりょへりょふらふらのスウィープです…

まだフォームが固まっていないです。
いざ試合になると、握る位置が上のほうになっちゃうみたいで、
こないだもひし先輩に注意されました。
うー、効果的なベスポジを早く見つけたいです。

―――――――――――
ついでに他の道具も紹介。


ストップウォッチ:セイコーのPICCOさん。
アルペンで2000円くらい。

押しやすい。使いやすい。
時計もついていて便利です。
100均のと比べちゃいけないけど、やっぱりちゃんとした道具っていいなぁと思う一品です。
ただ、ひもが切れやすいです…。

グローブ:ワークマンで198円の軍手(Sサイズ)。滑り止め付き。

以前はオルソンのカーリング用グローブを使っていましたが、
ラバー部分が破れてきたのと、洗いにくい→超くさくなる、ので変えました。

グリップ力、着脱のしやすさ、洗いやすさ、値段、買いやすさ等々、
ひそかにお気に入りです。

―――――――――――
シューズはASHAMのエクストリーム(廃盤?)

ディスクは5mm厚のテフロンシート(オリジナル)。
3シーズン目。見た目がかなりフランケンです。

右足(キックフット)に貼っているのは養生用テープ。

これがあるのとないのとでは、かなり違います。
これでデリバリーの距離がめちゃんこ伸びました。
トゥーコーティングされていなかったので、摩擦がかなり大きかったみたいです。

初心者の方でなかなかデリバリーの距離が伸びない人は、フォームの問題だけではないのかもしれません。

来シーズンはグリッパーも含め、買い替えたいですなぁ。

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2010

0126
ご報告。

今シーズンから長野県協会に移りました。
GALLOPというチームでカーリングをやっています。
いろいろと教えてもらっています。
このへぼいのを受け入れてくれたチームメイトやコーチには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

中部選手権、うちのチームは4位でした。

今回はリザーブだったので、
来年はスタメンで出られるくらい上手くなっていたいと思います。
来年もリザーブだったとしても、
今年よりも試合を見て違った要素に気付けるような自分になっていたいです。

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2010

0122
明日から中部選手権です。
【Link】第16回 中部カーリング選手権大会

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カーリングは飽くまでも趣味。

大事な趣味の時間だから、やるときは自分も他の人も、なるべく楽しくできるのが良いと思います。

それぞれ価値観が違うから、口で言うのは簡単で、実際に突き詰めると難しいですけどね。

私は多くの先輩カーラーさん達が労力を惜しまずに多くの人が楽しめるようにと尽力してきている姿を見てきて、カーリングってすばらしい競技だなと思っています。


カーリングにおいて、価値観ややり方が違う誰かを露骨に非難したり、故意に足を引っ張るようなことはあってはならない事です。

楽しい気持ちを半減させてしまうようなことは、当たり前だけどカーリングに携わる者としてやってはいけない。

氷上は、純粋に競技性で競い合う場所。

カーリングの精神は…
 カーラーは勝つために全力を尽くすが、決して相手を見下してはならない。
 相手がベストを尽くすのを正々堂々と静かに見守り、敗れたときはそれを受け入れて相手を讃えよ。
 相手が不当に勝つのであれば、むしろ負けを甘受せよ。
 規則に違反したり伝統を汚したりしたときは自ら申し出よ。といったもの。
(わかりやすいので小説シムソンズから抜粋)

スポーツマンシップとフェアネスの精神が大事にされているカーリングが私は好きです。

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去年、中部選手権に行くときに1つチームで決めた約束があります。

私たちは技術も経験もまだまだ未熟で、迷惑をかけてしまうこともあるだろう。

すぐに上手くなれないけれど、カーリング精神を持つことは今すぐにできる。

ルールを勉強したり、試合でもたつかないようにするとか、相手や周囲に迷惑をかけないことはいくらでも意識ができるから、それだけはやろうと。

気持ちだけでも一人前のカーラーとして氷上に立とうと約束をしました。

実際、試合は当然負けまくりましたが、私たちなりに真摯にカーリングに取り組んでいたと思います。



あれから1年経ってあいかわらずまだまだへたっぴだけど、あのとき思ったことは今も変わらないです。

チームが変わっても、私は選手としてやるべき事をやって、カーラーとして取るべき態度を取るだけです。

チームのみんなで良い試合をする。みんなでがんばる。

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2010

0118
このblogについての簡単な説明。

書いてる人:エモリ(プロフィール参照)

タイトルの由来:だじゃれ+フィーリング

このblogの趣旨:
私がカーリングをやり始めたとき(トリノオリンピックから数ヶ月後)、世間にはあまりカーリングの情報がありませんでした。
あったとしても、過去の情報であることがほとんどでした。
私はトリノオリンピックをほとんど見ずにカーリングを始めたので、リアルタイムな情報を欲していました。

スポーツ自体あまり経験がなく、まったくの初心者だったので
ひとつひとつ、いろんなことや見知らぬ世界を知って覚えていくのはとても楽しく、そこにはカーリングの魅力がたくさん詰まっていました。

このblogは、カーリングの技術的な部分や、長く続けていく上で出てくる様々な問題をどう乗り越えたかなど、自分にとっての備忘録的日記です。

ひっそりと公開することで、「へぇー。こうゆう人もいるんだ」という程度に、
今後始める人や、今プレーされている全国のカーラーさんたちの参考になればいいなぁと考えております。

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プロフィール
HN:
mipo
HP:
性別:
女性
職業:
社会人
趣味:
カーリング、まったりすること、たんぼを見てなごむこと、たくさんねること
自己紹介:
愛知県立芸術大学カーリング部【AGC】の初代部長であり元ちーむわかめ。放浪の末、長野県のGALLOPに拾われました。えもちゃんとかえもりとか呼ばれてます。2010年春、就職のため地元福井に戻ってきました。カーリング環境のない土地にいながら仕事と趣味の両立はできるのか、検証中。(last up date:2011年1月)
ジオターゲティング

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カーリング精神
カーリングは技量と伝統のスポーツです。的確に達成されショットは、見た目にも楽しいものですが、それだけにとどまらず、ゲームの真髄に活かされている由緒ある伝統を観ることは、素晴らしいことです。カーラーは勝つためにプレーしますが、決して相手をいやしめるようなことはしません。真のカーラーは、フェアーでない勝ちよりも、むしろ負けることを選びます。  良いカーラーは、相手の気を散らしたり、相手のベストを尽くしたプレーを妨げるようなことは決してしません。  カーラーは、意図的に競技の規則や慣習を破ることは決してしません。しかし、不注意にも破ってしまい、それに気づいた場合は、まっさきに違反を申し出ます。  カーリングゲームの主な目的は、競技者の相対的な技量を決定することですが、一方、ゲームの精神は、立派なスポーツマンシップ、親切な思いやり、高潔な態度を強く求めています。  この精神は、競技規則の解釈や適用に活かされるべきであると同時に、アイス上、アイス外を問わず、すべての参加関係者の行為に活かされるべきです。 
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