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しな~っとつづる、カーリングと日常と愛

2025

0721
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2009

0724
毎度、生意気ですいません…。
今3シーズン目に入った時点で思っている事は、数年後には忘れているかも知れない…
だから忘れないように、思い出せるように書き留めておきます。


変わっていくことは、なかなか時間もエネルギーも必要で、とても大変なことだけど
このままではあかん!と気付いてしまったからには、何もしないわけにはいかない。

「波風立てずに見過ごす・やり過ごす」ってのも大人としては重要なスキルだと思うけれど、それでは今のままずっと変わらない。


何をしてもどのようにしても、必ずどこかに多少のしわ寄せは来る。

面倒だなぁと思うことも、出来る限りみんなが理解し納得した上でやっていけば、
マイナス面もあって当たり前だって思えるし、しわ寄せ自体を減らそうと行動する。

改善方法の一つが適切な役割分担だと思う。


多くの人が長くこの競技を続けるには、偏ったしわ寄せを作らない仕組みが必要だ。
そして、仕組みを作るにはみんなの理解が必要だ。


また、カーリングへの関わり方の「幅」を許容する仕組みも必要だと思う。

ガチでやりたい人も、レジャー感覚で楽しみたい人も居て当然。
どの立場が正しいとか、間違ってるとかじゃなくて、
“いろんな関わり方をいい具合に許容する仕組み”がまだ作られていないんだろうな、と考える。
棲み分けというか、いろんな関わり方や思いをそれぞれ大切にできるといいよね。


カーリングのいいところは
若い人もお年寄りも、男も女も、
運動神経がいい人も悪い人も、お金持ちも貧乏も、
そうゆう絶対的な要素の影響が少なく、やる上ではチャンスが平等に与えられ、やる気や努力次第で何とかなる可能性があるところ。

もっとがんばりたいなって思う要素の一つ。

はじめからわかりきっている事ならそもそもやってない。
もうちょっと何かできるんじゃないかって思うから、やっている。
カーリングには希望があると思う。


それと、自分自身がいろんな人にカーリングを教えてもらってきて、
「すごく大事だな、素敵だな」って思う事がたくさんあったから、
同じように自分も伝えられたらいいなって思う。

きっと諦めたら終わりだ。
どんな状況になっても、ひっそりと胸の奥に持っていようと思います。

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2009

0718
個人的なプライベートなことと、一人のカーリングの選手としてのことは全く別です。
当たり前ですが。

繋がってる部分もあるけど、わけて考えなきゃおかしな事になりますもんね。

個人的な関係がどうだろうと、カーリングの関係上においては時として、波風立つのを覚悟で物申さなきゃいけないときもある。
非常に言いづらいんですけど…

でも、色んな意見が言えない空気なら崩壊するのは時間の問題。
それで嫌われるんなら仕方がない。ただ、その程度の関係だったってことです。

目的は一つ。
全てはカーリングを通じて、関わる人(私も仲間もみんな)の人生を豊かにするために。
多くの人がカーリングを通じてより充実した時間を過ごせるように。


なんか漠然としててまだまだ遠いけど…

仕組みとか、数とか、環境とか、いろいろなことが、
個人レベルでももっと大きな次元でも、まだまだ足りないんだと思う。

悪い事じゃなくて、足りないからこそあれこれ考える訳だし、
百点満点の正解を求めるのではなくて、今できる限りのベスト(後からみればベターかもしれん)をやるしかない。




道なき道なのは当たり前だよね。

リードの一投目は、未知の氷に向かって投げる石。
状況把握のための石。

直接点数に関わらないからか、あんまり重要視されないけれど、
案外でかい役割があると思います。


私はリードの一投目を応援しています。(笑)

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2009

0701
「一事が万事」って言葉がありますが、私はあんまり同意できない言葉です。

「一事を見れば、他のすべての事を推察できる。」
これがぴったり当てはまる場合もあります。
少ないパーツからこんな感じなんだろうな~と全体を察するコトはもちろん必要です。

でも、一事が万事って、単なるレッテル貼りに過ぎない気がするのです。

人はよくわからないものに対して不安を覚えます。
安心するために、把握する。把握するために、とりあえず(仮)として「こうゆうの」というレッテル(ラベル)を貼る。
時間の経過と共にどんどん上書きしながらモノゴトに向き合っていると言えます。

前に貼ったラベルと更新されたラベルは大きく違うこともあるし、変化がないときもあります。
大事なのはラベルの内容を間違わないことじゃなくて、更新することと蓄積していくこと。
そのデータによって、そのものの本当の性質が初めてわかってくるんじゃないかなーと思います。

「一事が万事」という考え方は、更新作業を怠ることを助長するのではないだろうか。
モノゴトはいつでも移り変わっていくのに、それに敢えてついていかないってなんか変じゃない?って思うのです。


カーリングって「一事が万事」がもっとも当てはまらないよなーと思ったので、メモってみました。

例えばアイス。日によって全然コンディションが違います。
天気や時間によっても全然変わる。
いるメンバーや人数によっても変わる。
ちょっとの変化で全然ちがってしまいます。
だからつかみにくくて難しいんだけど、傾向は見えてくると思うし、少ないデータは活用しなきゃなーと思うのです。

だって、どうせやるなら面白い試合がしたいんだもん。
そのためにはチームや個人の技術向上ももちろんがんばらなきゃだし、環境だって関わる人みんなで作って行かなくては。
まだまだ発展途上だから。
「一事は一事」で積み重ねて、良い環境に近づけていきたいものです。

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2009

0625
いつもコーチから言われること。

「初心を忘れてはいけないよ。」

どんな事柄からも学び取るぞ!って気持ちを忘れないことだと、自分は解釈している。

おごっちゃいけない。
自信は持たなきゃいけないけど、天狗になったらあかん。
常に上には上がいるし、あっという間に追い抜かれる。
そうゆうのが当然だから、自分も負けないようにひっそりと、きらっと、工夫してやっていくのだ。

なかなか理解されなくて悪く言われたり結果がでなくても、諦めずにやり続けることにも意味があると思っている。
小さなことで悩んでいる暇などない。
それを考えることも大切だけど、とらわれてはだめだ。

もっと大きな視野を持って。
思うことが思うようになるために。
カーリングに関わる多くの人が、カーリングを通じてhappyを感じられるように。
自分もhappyになるために。

人生って修行の場ですなー。

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2009

0612
はふ~ん。。。
うなだれてばかりな今日この頃です。
心がしっとりです…。カビちゃうよ~(><;)むにゃー


私にとっての当たり前は、誰かにとっては当たり前ではなく、
誰かにとっての当たり前は、私にとって当たり前ではない。

100%理解し合うことは無理だと思うけど、
10%でも20%でも相手の考えている事を把握しようとして、受け入れて、うまいことやってくことはできんのかなぁ。
それぞれの違い・伝わらない・言えない・わからないイライラが、さらに理解を妨げているような気がする。
ギスギス・さぐりさぐり・負のループ。あんまり良くないよね~。


わからない。見えてこない。動けない。
やってるつもりが足りてない。怖い。
全然だめだ。何にも変わらない。

もー!
くわーーーーーーーーーっ!!!

もっとひらりと、軽やかに、当然でしょ?って感じで
目指すところ、目指す形、アプローチが見えればいいのに。
まだまだまだまだまだまだまだまだ…力不足。いろんなモノが足りない。
繋がってない。断線しとる。
ちーっともわっからーん。


冷静になろう。
繋ぐことはできる。見えないけど繋がっている。
たぐり寄せたり見えるようにしたりだってできるはず!
私の言葉で、私の気持ちで。
要領が悪かろうが周りくどかろうが間違ってると言われようが、それしかできないのなら、それがその時の正解だから。

まぁ…いいや。

こうゆうのもいつか笑い話になればいいですね。

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プロフィール
HN:
mipo
HP:
性別:
女性
職業:
社会人
趣味:
カーリング、まったりすること、たんぼを見てなごむこと、たくさんねること
自己紹介:
愛知県立芸術大学カーリング部【AGC】の初代部長であり元ちーむわかめ。放浪の末、長野県のGALLOPに拾われました。えもちゃんとかえもりとか呼ばれてます。2010年春、就職のため地元福井に戻ってきました。カーリング環境のない土地にいながら仕事と趣味の両立はできるのか、検証中。(last up date:2011年1月)
ジオターゲティング

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カーリング精神
カーリングは技量と伝統のスポーツです。的確に達成されショットは、見た目にも楽しいものですが、それだけにとどまらず、ゲームの真髄に活かされている由緒ある伝統を観ることは、素晴らしいことです。カーラーは勝つためにプレーしますが、決して相手をいやしめるようなことはしません。真のカーラーは、フェアーでない勝ちよりも、むしろ負けることを選びます。  良いカーラーは、相手の気を散らしたり、相手のベストを尽くしたプレーを妨げるようなことは決してしません。  カーラーは、意図的に競技の規則や慣習を破ることは決してしません。しかし、不注意にも破ってしまい、それに気づいた場合は、まっさきに違反を申し出ます。  カーリングゲームの主な目的は、競技者の相対的な技量を決定することですが、一方、ゲームの精神は、立派なスポーツマンシップ、親切な思いやり、高潔な態度を強く求めています。  この精神は、競技規則の解釈や適用に活かされるべきであると同時に、アイス上、アイス外を問わず、すべての参加関係者の行為に活かされるべきです。 
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